6月26日から5日間、海外留学生のインターンシップを行いました。
ベルンハート・シュタイガーさん、ピーター・ユーシャン・ジャオさんは関西外国語大学に留学中で、このたび日本の米、食文化、職場体験をするためにライスフレンドへ来てくれました。

お二人は初日に米の栽培や品質、日本の農業と農家さんの現状について学び、2日目からは商品製造を担う工場、直営店「おこめの美米庵」の見学、海外の市場調査を行いました。
インターンシップ中の会話は99.99％日本語。米業界特有の専門用語がたくさん出てくるなか、積極的に質問をして内容を理解しようとしていました。

最終日は5日間の集大成として、プレゼンテーションをしていただきました。
プレゼンではワインやコーヒーのようにテイスティング・ホイール(Tasting Wheel)を使ってお米の香り・味・食感をグラフ化する、産地・健康面から付加価値をつける、フードペアリングを取り入れるなど、私たち社員に新たな視点をもたらしてくれました。

また、ライスフレンドの印象について話してくれました。

「日本の会社は上下関係が厳しいと聞いていたけど、ライスフレンドはフレンドリー。すぐに社員の皆さんと仲良くなれた。」
「社員の皆さんの情熱が伝わってきた。」
「米を作る農家さんの利益をきちんと考えている。」

お二人に私たちの思い、経営理念が伝わっていることがわかり、とてもうれしく感じました。
シュタイガーさん、ピーターさん、ありがとうございました。
将来の夢に向かって歩みを進まれますよう、社員一同心より応援しています！

《過去のインターンシップの様子》
インターンシップ生が来てくれました！
農学部からインターンシップ生が来てくれました！

作成者：管理部　前田