先輩社員紹介　№3　張瑞雯、グエンティレ

こんにちは。津田物産㈱管理部の前田です。
お待たせしました、人気シリーズ「先輩社員紹介」第3弾です。
今回は、輸出販売を担うライスフレンド㈱「国際部」にスポットを当て、
張瑞雯さんとグエンティレさんに色々お話を聞いてみようと思います。

前田）自己紹介をお願いします。

張）張瑞雯（チョウスイブン）です。
香港出身で3年前に日本に来ました。香港人と結婚しており、日本定住を考えています。
趣味は料理といろいろな日本料理を食べることです。

グエン）グエンティレです。ベトナム出身です。
2020年に留学のために日本へ来ました。日本語は独学で勉強しました。
新しいものにチャレンジすることが好きです。今の仕事は自分にとって新しいチャレンジです。
最近は料理にチャレンジ中で、会社でもらった「うど」を使ってサラダを作りました。

前田）なぜライスフレンド㈱へ入社を決めたのですか？

張）自分の語学力を活かし、輸出や外国とつながる仕事を希望していました。
ライスフレンドの求人票を見つけ、いろいろな仕事に挑戦できるところに注目しました。説明会では明るく元気で活発な吉田さん（管理部員）がとても印象に残っています。面接とインターンシップでは吉本部長（国際部長）からいろいろ教わり、良いコミュニケーションが取れそうだと感じました。

グエン）自分は貿易に興味があり、就活中は主に貿易会社を探していました。ライスフレンドは貿易会社と少し違っていました。
インターンシップに参加したとき、まだ日本語があまりわからない自分に、吉本部長や社員の皆さんが親切に接してくれました。思いやりがあって、とてもうれしかったです。

張・グエン）インターンシップでは気軽に質問ができ、社内の雰囲気や仕事内容をいろいろ見ることができます。私たちはインターンシップで安心感を得ることができ、ライスフレンドへの入社を決めました。

前田）ありがとうございます。お二人は普段、どのような仕事をしていますか？

グエン）入社した頃は商品の勉強をしながらオーストラリアへメール、電話をして新規アプローチをしていました。初めはお客様から断られて、メールを送っても返事が来なかったです。今は経験を積んで、どんな企業にアプローチをすればいいのか、お客様の反応がわかってきました。
最近は新規アプローチをしながら、お客様の問い合わせに対応するために見積書や提案書の作成もしています。

張）国際部が立ち上がった時に就職をしました。国際部の全ての業務を担当しています。得意先対応、新規開拓、ルート営業、見積もり・提案、仕入先とのやりとり、輸出にあたり様々な手続き、部署との連携など、たくさんあります。会社自体、輸出は初めての経験なので、業務や体制、ルールを作らなければなりません。今この仕事をしっかりやれば基盤ができます。そうなれば仕事がしやすくなり、スピーディにお客様の対応ができると思います。

前田）仕事ではどんな時に「やりがい」を感じますか？

グエン）自分の日本語がうまくなっていると思います。入社した時は周りがどんな話をしているのかわからず、どうすれば仕事ができるようになるのか悩んでいました。今は日本語でも話がわかるようになってきたので、仕事もいろいろできるようになってきました。もっと日本語を話せるようになりたいです。

張）中国語や英語の翻訳、通訳に使命を感じています。お客様や社内の皆さんと連携するとき、お互いのニーズを伝えるために自分がコミュニケーションの懸け橋になっています。そこにやりがいを感じています。

張・グエン）日本語、英語、中国語、ベトナム語を使うので、言語の切り替えが大変です。日本語を話すとき、頭の中は日本語で考えているので、時々母国語を忘れることがあります(笑)