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長野県に稲刈り研修へ行ってきました!

9月19日から20日にかけて、4名で長野県の稲刈り研修に参加させていただきました。

<1日目>

毎回お世話になっている、長野穀販様に訪問させていただきました。

はじめに、採れたお米の玄米検査(農産物検査)の方法を教えていただきました。

お米の品質をチェックするために、外観(被害を受けた粒 白く濁ったお米の有無)や、水分値、などが基準になることは知っていましたが、実際に計る方法などは初めて見ました。特に、お米にひびが入っていないかどうかを透視器で確認した時には、普通に見ただけでは判らない傷もすぐに判りました。

また、お米づくりでお力をいただいている神話農産の鈴木様からは、品質の良い米づくりには、冬から春にかけての土づくりが大切と教えていただきました。

<2日目>

いよいよ稲刈り当日になりました。

天候の影響で、田んぼが「ぬかるんでいる(柔らかい)」とコンバインでの稲刈りが難しいと予想されていましたが、なんとか好天に恵まれ通常の稲刈りをすることができました。

私達は、農薬を使用しない米作りをしているため、雑草が機械に絡み作業を中断することもありました。

鈴木様の助けを沢山いただき、なんとか刈り取ることができました。

昨年は田植えの研修をして、今年は稲刈りの研修をさせていただき、とても良い経験をさせていただきました。(私は参加できませんでしたが、途中の草刈りの大切さも知りました)

稲刈り研修の中で、とても嬉しいことがありました。今年の草刈り研修の際に、「昨年よりも沢山お米が採れるのでは」と伺っていましたが、結果は昨年よりも収穫高が増える結果になりました。

今回収穫したお米については、丁寧に乾燥調製をお願いして、少しでも多くの消費者の皆様にお届けできるよう準備をすすめていきます。

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