三位一体の取組
米作り研修(草刈り)に行ってきました ❕
津田物産グループの米作り研修で長野県上伊那郡辰野町の圃場に行かせていただきました。
今年は二年目の取り組みになりますが、少しでも良いお米が収穫出来るように草刈りを行ってきました。
1日目
到着後まずは神話農産の鈴木康之様より田植えから稲刈り、季節ごとの作業内容を教えていただきました。
お米作りには、季節ごとにたくさんの作業がある事や、お米の成長に大切な要素である肥料の選び方にも生産者様それぞれのこだわりがある事を学びました。
昨年は稲刈り研修をさせて頂きましたが、36度を超える圃場での暑さを体感し、作業をする前に翌日の大変さを予感する事になりました。
2日目
いよいよ草刈りを行います。
「草刈り機」はレバーを握ると刃が回転し、草を刈る事が出来ますが、鋭利なためケガをしないように作業は慎重に行います。
草刈りは米の収穫量と品質を向上することや、カメムシ対策のためにとても大切な作業です。 当日も気温が非常に高く、午前中の作業ではありましたが、ヘトヘトになってしまいました。
それでも写真の通り、綺麗に草刈りができた圃場を見ると清々しい気持ちになりました。
今回の研修の中で、一つ楽しみなことが出来ました。
生産者の皆様から「この稲姿であれば、昨年よりも多くお米が収穫できるのではないか」とのお言葉を頂きました。
この秋には、二度目の収穫を迎えます。 昨年より少しでも多く美味しいお米を収穫して、皆様にご提供できるよう頑張っていきたいと思います。
作成:荒牧