ライスフレンドは、日本の美味しいお米を世界に紹介することにも注力しておりますが、
今回は初めての海外でのプロモーション活動に取り組みました。

場所はカナダ、バンクーバー。
風光明媚なカナダの中でも、移民の町として知られる緑豊かな港湾都市にある
現地日本食スーパーにお邪魔して、日本のお米の試食プロモーション活動を行いました。

バンクーバーは移民の町として知られておりますが、まさにその通りで、
日本人や日系人だけでなく多種多様なお客様が次々と買い物に来られる中、
ひとりひとりのお客様にお声掛けして試食して頂きました。
満面の笑顔で“美味しい”と言って頂けたり、少しシャイな反応をされながら試食した後に
そのまま試食したお米を買って頂いた方も多く、
中には“日本米を食べたことは無いけど、美味しかったから買っていくね！”
と持って行ってくれた方もいて、
帰り際に“ところでどうやったら美味しく炊けるの？”と聞かれ、
初めて食べたのにそのまま買っていきたくなるほど美味しいと思ってもらえて
すごく嬉しかったのですが、
やはり食べる体験をして頂くことは大切なのだと改めて実感しました。

現地では隣国アメリカや世界各国から輸入されたお米も多く販売されていて、
競争も激しい中、日本のお米の輸出量は年々増加しており、
日本食レストランも増えているようですし、
現地の方にもその味や品質の理解がどんどん深まっているようです。

他にも、当地で輸入業者様や日本食レストランの経営企業を訪問し商談を行いましたが、
日系だけでなく、現地ローカルの業者さんも日本米に非常に興味を示され、
産地、銘柄などの情報を直接提供できたので、
今まで漠然としたイメージしか無かった方々に直接お話できたという点でも
有意義であったと思います。

今回の訪問、プロモーション活動をきっかけに、
これからもさらに日本のお米の魅力を伝えていきたいと思います。

作成者：営業第三部　上武