日本のお米の品種は約1000種類以上あります。その中でも皆様が食べられる主食用米は約300種類です。
たくさんの種類の中から「新品種」と呼ばれるデビューしてまだ間もない銘柄をご紹介していきます!
2016年発売
◆岩手県 銀河のしずく
宮沢賢治の生誕120年の年にデビューしました!
粒が大きく、粘りがほど良く、軽やかな食感のため、食べ飽きることがないです。食味もバランスがとれていて、炊きあがりの白さも美しいです。
◇名前の由来
銀河はお米一つひとつの輝きと宮沢賢治の作品から岩手をイメージ。しずくにはお米の艶や白さを表現しています。
2018年発売
◆山形県 雪若丸
つや姫の弟として高温に適応できる美味しいお米して誕生しました!
「際立つ白さとつや」があり、「しっかりした粒感と適度な粘りが両立した新食感」が特徴です。
◇名前の由来
しっかりした粒感や稲妻など男性的であること、際立つ白さとつやのある外観が雪のように美しいことを表しています。
2018年発売
◆富山県 富富富
コシヒカリの課題を克服した富山米の新ブランドです!
高温に強い品種で、粒ぞろいが良く、炊きあがりは香り高いうまみ・甘み・艶がそろっています。
◇名前の由来
「富富富」は、富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米であることを表しています。そして、ごはんを食べた人に「ふふふ」と微笑んで、しあわせな気持ちになってもらいたいという想いが込められています。
2019年誕生
◆鳥取県星空舞
生産者や消費者に喜ばれる品種を作りたいという思いから、30年もの歳月を費やし、誕生しました!
稲の病気に強く、味の良さを両立させました。ご飯の艶が際立ち、星がきらきら輝くように美しく炊きあがります。
◇名前の由来
見た目が透き通っており、星取県から生まれた「星のように輝くお米」であることから、命名されました。
どの新品種も高温に負けないよう、生産者の努力で作られております。
富富富以外のお米はこめともで購入できますので、一度お試しあれ!
作成者:営業第一部 新田