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新潟県、山形県訪問してきました。

まず魚沼地区では、今年から作況指数の発表が新潟県中越地区に組み込まれており、現時点では作況指数100が発表されています。

ただ、今回現地を訪問し現地の方のお話を伺うと、出穂(しゅっすい/稲から穂が出る事)後の日照不足があり、感覚的には少し収量が悪い(1反当り1俵程度)のが現実的であるとの事でした。

今回、越後おぢや農協様、十日町農協様を訪問してきましたが、いずれも同様のお話をされていました。

ただし、食味的にはタンパクの値も総じて低く、日本一と評される魚沼コシヒカリに恥じない味だと太鼓判を押されていました。

昼食には魚沼名物の「へぎそば」も頂きました。

新潟から「特急いなほ」に乗り、山形県鶴岡市に移動しました。

山形では鶴岡市農協様を訪問しました。

新潟県同様、出穂後に日照不足などがあり、平年と比べると収量が少し悪い事を懸念されていました。

今回はつや姫の品質確認で訪問しましたが、1等比率も95%以上と高く、品質・食味に関しては心配する必要はなく、いつものつや姫の味をお届けできますとこちらも太鼓判を押されてました。

やはり現地に赴き、産地の方のお話をお伺いすると、生産者のご苦労を垣間見ることが出来、お米作りの大変さを改めて痛感する事が出来ました。

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