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山陰地方を訪問しました!

8月18日~19日 お米の生育状況を確認するため鳥取県と島根県に訪問させていただきました。
今回は、悪天候の合間でしたがなんとか良い天気となり素晴らしい風景を見ることができました。初日には当社でこだわって販売をさせていただいている、奥大山コシヒカリの生産地の江府町を中心にまわりました。

管内では多くのところから、「大山」を望むことができ、雄大な自然を感じることができます。

なお、山のふもとに、やや薄い緑色の森林が見えますが、「ブナ林」とのことです。この林は多くの水を蓄えることができ、この地域では水の心配は全くないとのことでした。管内のほ場(たんぼ)は非常に手入れが行き届いており、大変な作業である畦の草刈りも定期的に行われていることがわかり、生産者の皆様がとても大切に米作りに取り組んでいただいていることがわかりました。当社でも取り扱いがありますが、鳥取県では「きぬむすめ」や新しい品種の「星空舞」の生産にも力をいれておられます。多くの皆様にお届けできるようにしっかり提案をしていきたいです。

移動中に見つけたシイタケの原木
大山を望む ほ場(田んぼ)
美しく手入れされた ほ場(田んぼ)

2日目は島根県出雲市の「橋波アグリサンシャイン」様に訪問させていただきました。今回は初めての訪問でしたが、出雲市内から山間を1時間以上をかけて到着することができました。

四方は山に囲まれ、とてもきれいな川が流れる美しい環境のなかでお米の生産に取り組んでおられます。現地では「山里米コシヒカリ」という特別栽培米を生産されていて、当社でも取り扱いをさせていただいております。こちらでは農事組合法人として地域の皆様が助け合ってコメの生産に取り組んでおられますが、20代から30代の若い生産者4名が中心となって頑張っておられて此方も元気になることができました。

この地域では環境に配慮したお米の生産(有機栽培 特別栽培米 等)に取り組んでおられるためか、ほ場(田んぼ)も見学させていただきましたが、非常に多くの昆虫や小動物を確認することができ、安心・安全な米作りを実践されていることが良くわかりました。

昆虫や小動物がたくさんいるほ場(田んぼ)
ミツバチもいました。(ハチミツ採取)
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