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はやくも今年のお米の準備は始まっています。

今年は暖冬ですが、まだまだ寒い日が続きますよね。

実は、お米の産地では早くも今年に収穫されるお米の準備が始まっています。

お米づくりは、田植え~稲刈り時期だけではなく、一年を通して美味しいお米が収穫できるための農作業が沢山あります。

この時期は、土づくり・田おこし・種まき・育苗(いくびょう)などが行われ、5月頃の田植えにむけて着々と準備をすすめていただいています。

一般的なイメージとしては、お米の収穫は秋ですが、「早期米」といわれるお米があるのをご存じでしょうか。多くは、四国や九州を中心に夏期に収穫されます。

「早期米」は言葉通り、早く収穫されるお米ですので、準備も早い段階ですすめられます。

今回はその中で、鹿児島県産コシヒカリについてご紹介させていただきます。

昨年の「田植え」は3月10日前後に始まりました。(来月の上旬には始まる早さです。)

写真は昨年の様子です。田植えといえば夏の季語ですが、鹿児島では来月の今頃にはこんな風景があちこちで見られるようになります。

植えられて間もなくの稲はどこか初々しく可愛らしいですが夏には立派な黄金色に育ちます。
風にそよぐ稲。暖かい日差しのぬくもりまで伝わって来そうです。

今年も産地様に確認したところ、しっかり準備をすすめていただいているとのことです。

温暖な気候のなかで稲は育ち、なんと7月中旬には新米の収穫がはじまります。

この夏はいち早く新米「早期米」を手に取って頂き、ぜひご賞味下さい。

今回は「早期米」についてのご紹介をさせていただきました。

作成者:業務部 松本

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